キャバボーイの仕事に関して色々と悩んでいる人って、本当にたくさんいると思います。
自分自身も、実際にお店で働いていた頃は、相当長い間何かしらの悩みを抱えて、走り回っていたような気がします。
ボーイの悩みを解決するために、色々なメソッドのようなものは沢山あると思うし、このサイトでも紹介させてもらっているのだけれども、やっぱりそういう話だけではなかなか伝わらなかったり、理解してもらうことが難しいこともあると思っています。
そこで、今回は自分の知り合いでキャバクラボーイの仕事をしっかりこなしている、ベテランボーイの2人から、体験談的な感じで、自分がベテランになったなと感じたのは、どういう時?というお話を聞いてみました。
皆さんの参考になるかは分からないけれど、何かの役に立ててもらえればと思っています。
キャバクラのボーイMさんの体験談:周囲の人から絶対的な信頼を得ている事に気づいた時
俺がキャバクラのボーイをやっていて、実際に自分がベテランになったなーって思うようになるまでは、相当時間がかかったと思う。
今、お店では勤続6年目に入っていて、結構な歴もあるしベテランとして周りから頼られることも相当増えてきたんだけれど、自分がそういうベテラン感を初めて感じたのは、自分にしかできない役割があるんだなって自覚したある時のことだね。
たまたま自分が休みだった時に、お店でなんかトラブルがあったらしくて、自分には特に連絡もなかったんだけれど、お店の方ではキャストさんやお客さんから「あの人がいたら大丈夫だったんじゃんないの」とか「この仕事って、彼がいたから上手に回ってたんだ」みたいな事を言ってもらえてたみたいで、その話を後日聞いた時に「俺じゃないとダメなんだ」と思ってくれている人がいる事がわって、もうベテランになったんだなって感じました。
キャバクラのボーイSさんの体験談:自分で考え+αで行動できるようになった時
まだ勤続4年半で、ベテランというか微妙な所だなーって自分的には思ってるんだけれど、それでも自分はベテランになってきたのかな?って思うようになってきました。
そのキッカケになったのは、やっぱり自分自身が仕事を続けていく中で変わってきたかも?と思えるようになってきたことだと思う。
慣れない頃は、何かがあるとすぐテンパったて仕事回せなくなったり、とにかく先輩捕まえて色々と聞いていたけれど、今は誰かにイチイチ聞かなくても流れも分かっているから率先して動くこともできるし、求められている事だけでなく、+αの動きができるようになったから、職場でも結構評価してもらえてるみたい。
それに、続けていて思ったのは、慣れてくると「誰が何を求めているのか」が簡単に分かるようになるんだよね。
そこまで続けることができれば、多分誰でも良い感じのボーイになれてるんじゃないかな。